思い切って海外旅行に行こう

思い切って海外旅行に行こう

海外旅行の歴史的変遷と現在

現在日本における年間の海外出国者数はおよそ1700万人(2011年度の統計)にも及びます。今では海外旅行はすっかり市民権を得ていると言えます。そもそも「海外旅行」が行われるようになったのはいつごろのことなのでしょうか?またそれが庶民に普及するようになったのどれくらい最近の話なのでしょうか?

わが国の海外旅行第一号はあの有名なジョン万次郎ではないかと言われています。しかし当時は江戸幕府による鎖国政策が行われており、正式な意味での海外旅行は明治維新以降のことです。当初、一般庶民にとって観光を目的とした海外旅行とは全く無縁であり、主に政府要人が欧米の進んだ文化を取り入れるための調査や留学のために行う渡航などでした。代表的なものに岩倉遣欧使節団などがあります。その後も太平洋戦争などにより海外旅行は強い規制を受けてなかなか一般化しませんでした。日本で海外旅行が自由化されたのは戦後20年近く経った1964年のことです。自由化した当初はまだまだ費用も高額で一部の富裕層に限られたものでしたが、その後ドルの変動相場制への以降や日本の高度経済成長により徐々に庶民の間に広がっていきました。

2011年の日本の海外出国者数は世界で11番目の多さです。景気低迷によって旅行者の数がやや減ったりはしていますが、それでも海外旅行は根強い人気があります。

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